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昔、豊漁が続いた時代には出羽島周辺にはクジラやイルカ、カジキマグロ等 といった外洋性の魚たちが回遊してきた、そんな時代には小魚を追ってアシカ といった海獣も姿を見せていたそうだ、そのアシカがよく休んでいた岩という ことでアシカバエと名付けられたそうな。現在は潮の流れがまったく変わって しまって回遊魚の姿もなくなってしまった。何かの原因で潮が変わり豊漁の海 になればまたアシカの姿を見ることが出来るかもしれない。このアシカバエは 西側の灯台に通じる道沿いから見ることが出来ます。 (写真右上の岩がアシカバエです。) |