スバナ(州鼻)

島の西側にある集落がスバナである。名前の通り先の州の鼻(すのはな)
がスバナとナマって呼ばれるようになったらしい。
島の東側の集落を本町、新町と呼ばれ初期の段階で作られたのに対してスバナ
地区は出来た年代が新しい。ここも他の地区と同じように集落の基礎は石積み
である。上の写真はスバナの入り口付近。下の写真はスバナの最奥からの風景
で、最奥は階段になっていてその先には大池や灯台へ通じる。

▲スバナ地区の一番奥からの風景