シンボルツリー

★★俺たちの旅 30年目スペシャル ロケ地★★
 カースケの息子が海に飛び込んだ場所です。2枚目写真がその場所です。

この赤松は出羽島港の入り口付近にあってその大きさと存在感でシンボル的な
存在であった。横から見ると1本の大松に見えるが実は2本が根本から別れて
生えており対岸から見ると下の写真のように2又になっている。ほぼ同じ日に
芽生えて同じように成長したのであろう。しかし、近年松食い虫によって枯れ
始め倒木の危険があるのでまず片方が切られ、その後もう片方も切られてしま
い現在は見る影もなくなってしまった。島民は松の下と呼んでこの場所を親し
んでいたのだ。非常に寂しい感じがする。
定かではないが最初に移住してきた頃には既に大木だったということから推定
しても200年以上の樹齢はあるだろう。
伐採された時の切り株の写真があるので樹齢を読める方がいましたら是非推定
して欲しいです。
また、出羽島には松の大木が各所にあったが伐採や松食い虫の被害によって激
減してきている。


▲正面から見ると2本だとわかる


▲片方が切られてしまった


▲西側の木の年輪