出羽島連絡船時刻表

 牟岐港発 7:00 8:20 11:00 13:30 16:00 17:20
 出羽島発 6:30 7:25 9:00 12:20 15:00 16:35

料金 大人220円 子供110円
   【8月〜9月は230円、120円】

   ※料金は、出航直後にスタッフが集金しますので現金で渡してください。
   ※手荷物は無料。 但し、大型荷物は有料の場合があります。
   ※船室内は冷暖房完備です。
        室外デッキは悪天時は波しぶきが掛かる場合があるので要注意です。


所要 片道15〜20分 波の状況により変わる。
   台風などで荒れると欠航すること多々ある。
 
連絡船は明治初年期に1代目が就航するがわずか2トンの手押し船で片道1時間強を
要したそうだ。その後、人口が増えるに従い大きく動力船となり現在の鉄造船で8代
目となった。船名は代々変わらず「大生丸」(おいけまる)と付けられている。
写真左上が6代目の大生丸(木造)、右上が7代目(鉄造)、下が現在の大生丸の姿
である。

■出羽島連絡船歴史年表■
連絡船 就航年 性 能 便 数 所 要 料  金
一代目大生丸 明治初年〜 2t/木造/手押し 1日1便 1時間強 出羽島の人は無料
二代目大生丸 大正5年〜 2t/木造/動力船 1日2便 40分 大正10年から1人5銭。
後に10銭になる。
三代目大生丸 昭和10年〜 5t/木造/動力船 1日2便 ?分 昭和10年に15銭。昭和12年に1円となる。
四代目大生丸 昭和14年〜 8t/木造/動力船 1日3便 >?分 1円→昭和20年に25円となる。
五代目大生丸 昭和24年〜 11t/木造/動力船 1日3便→後に4便 30分? 25円→昭和27年に40円になる。
六代目大生丸 昭和34年1月〜 18t/木造/動力船
定員84名、60馬力。
1日4便→後に6便 20分強 40円→昭和39年に50円になる。
七代目大生丸 昭和??年〜 ?t/鉄造/動力船 1日6便 20分
八代目大生丸 平成6年 ?t/FRP造/動力船
給油量800L
(約11日で空になる)
1日6便 15分 大人220円。子供は半額

注:大生丸と命名されたのがどの船からなのかが解らないので上記の代目はズレる可能性があります。